お知らせ&更新情報
2016年12月授業報告(3年生~上級コース)
12月3日(土)・4日(日)
授業前に、生徒さんでの自主的な勉強会がありました。生徒さんのお一人が「陰陽五行を学ぶ」という講義をして、同期の皆で質疑応答するという内容です。東洋医学的なものの観方・考え方は、ホメオパシーと似ています。どちらにも全体観があります。今後の学びにとても役立つと思いました。
今月は、「先月のレメディ復習」「オルガノン学習」「今月のレメディ学習」「ケース学習」「ケース・テイキング実習」を学びました。
今回もつわりや私用のために京都まで通学できず愛知県の自宅でWeb受講された方が2人おられましたが、Web画面を通じて意見交換もストレスなく出来ました。
2016年11月授業報告(1年生~初級コース)
11月19日(土)・20日(日)
今月は、高知在住の通信生の方が久しぶりに教室で受講され、またそのご友人が授業見学に来られました。
今月の授業は、「国際セミナーの振り返り」「9月に学んだレメディの復習」「今月のレメディ学習(3つ)」「オルガノン学習」でした。(写真は、Thuj.)
「9月のレメディの復習」
9月に学んだ3つのレメディ~Lach. Merc. Staph.~について、そのレメディエッセンスの確認をしながら、今回初めてレパートリー(症状からレメディを探す検索辞書)を使ってみました。本格的には、2年生以降に使う予定ですが、レメディ学習もそれなりに数が増えてきましたので、馴染む程度に使ってみました。レパートリーは慣れること馴染むことが大切ですから。
意外にも皆さんが抵抗なく引けるのには驚きました。半年以上、英語×日本語対訳でのマテリアメディカで学んで来たことが功を奏したのだと思います。ホメオパシー特有の英語表現に肌で馴染んでいることが伝わってきました。
2016年11月授業報告(2年生~中級コース)
11月12日・13日
今月は、「10月の国際セミナーの振り返り(復習)」「9月に学習したレメディの復習」「今月のレメディ学習(3つ)」「オルガノン学習§149~161」を学びました。(写真はレメディ学習で学んだGels.)
「オルガノン学習§149~161」
今月のオルガノン学習のポイントは、SRPです。
SRPとは次のような言葉の頭文字です。
S=StrangeまたはStriking(奇妙な・際立った)
R=Rare(まれな)
P=Peculiar(特別な)
2016年11月授業報告(3年生~上級コース)
11月5日・6日
今月は、「10月の国際セミナーの振り返り」「9月レメディの復習」「今月のレメディ学習」「ケース学習」「古典的ケース学習」と盛りだくさんの内容を学びました。
生徒さんのお一人が、つわりのため、愛知県の自宅でWeb受講することになりました。
Skypeを利用しての受講でしたが、通信状況もとても良好で、教室にいる同期生との意見交換もスムーズにできました。同じ教室で一緒に話合っているような雰囲気でした。とても良かったと思います。
2016年度国際セミナー『JUST YOU SEE 2』
10月8日・9日・10日
恒例になりました今秋の国際セミナーには、昨年に引き続き、インドの著名なホメオパシー臨床家Dr.Sarkarをお招きして、3日間の講座を開催しました。
昨年、受講された方の多くがリピーターとして参加して頂き、連日60名を超える参加者のために、会場は満員状態になりました。
2016年9月授業報告(1年生~初級コース)
9月17日(土)18日(日)
今月は、「先月のレメディの復習」「今月のレメディ学習」「ホメオパシーの基本概念」について、学びました。
「今月のレメディ学習」
今月は、Lach.Merc.Staph.の3つのレメディを学びました。(画像は、Staph.)
Lach.は、南米に生息する大蛇ブッシュマスターから、調整されるレメディです。
授業では、まずは、蛇という生き物の在り方を理解するところから始めました。その後、蛇に対する生徒さんたちの個人的な経験やイメージを踏まえた上で、ネット上の動画を見てもらいながら、エネルギーイメージを感じてもらいました。大蛇に襲われる人の立場に立つと、絶望的な気持ちになることが分かりました。
2016年9月授業報告(2年生~中級コース)
9月10日(土)11日(日)
今月は、「先月のレメディの復習」「オルガノン学習」「今月のレメディ学習」「古典的ケース学習」を学びました。
「今月のレメディ学習」
今月は、Naja.Ferr.Stram.の3つのレメディを学びました。(画像は、Stram.)
Naja.は、インドコブラから調整されるレメディです。蛇の代表レメディLach.との共通点も多いレメディです。
2016年9月授業報告(3年生~上級コース)
9月3日(土)4日(日)
今月は、「古典的ケース学習」「実際のケース学習」「オルガノン学習」「先月のレメディの復習」「今月のレメディ学習」「2回目の処方(実習)」を学びました。
授業の前には、3年生(7期生)生徒さんたちで予防接種の自主的な勉強会をしました。
講師をされた7期生の生徒さんは、子供とお母さんのための健康講座を各地で何度も開催している方です。お母さんの視点に立った講座内容で、同期の皆さんも共感を持って受講できたようです。
2016年8月授業報告(1年生~初級コース)
8月27日(土)28日(日)
今月は、「先月のレメディの復習」「ホメオパシー基本原理/感受性(罹病性)」「今月のレメディ学習」「オルガノン学習」「ケーステイキングの基礎~CLAMS」について、学びました。
「ホメオパシー基本原理/感受性(罹病性)Susceptibility」
ホメオパシーでは、人を健康にするための鍵は、この感受性(罹病性)にあると考えています。
個人セッション(健康相談時)でも、ホメオパスは、その人の感受性(罹病性)に注目して、様々な質問をして行きます。ホメオパスならば、「この方は一体、何に対して敏感なのだろうか?何に過剰に感じてしまうのだろうか?」そう心の中で思いながら、クライアントさんのお話を伺っているはずです。
その人固有の感受性が分かれば、ベストレメディが分かると言っても良いでしょう。
2016年8月授業報告(2年生~中級コース)
8月20日(土)21日(日)
今月は、「先月のレメディの復習」「オルガノン学習(§124~136)」「今月のレメディ学習(Lac-c.Alum.Anac.)」「ケース学習」を学びました。
「ケース学習」
今月は、先月に引き続き、かつて講師が経験した実際のケースをシェアしました。それを教材にして、皆で一緒に、クライアントに治癒をもたらしたたった一つのレメディを考えて行きました。
今月は、特に、偏見を持ち込まないでケースに取り組むことに重点を置きました。
ホメオパス育成において、ケースに取り組む際に昔から伝えられている言葉(心構え)があります。
Keep it Simple & Stupid.(シンプルでおバカであれ!)