今月の活動

2013年4月授業(1年生)

4月26日(土)荻野哲也講師

今日は1年生最初の講義でした。
オリエンテーションの後、早速、初回授業に入りました。

前半は、皆さんが3年間かけてなろうとする「ホメオパス」とは一体何をする人なのか?について、考えて頂きました。
観念的にならないように具体的なケースを通じて、目の前に来たクライアントさんに対して、一体、何を受けとめ、何をするのか?を理解して頂きました。
『オルガノン』の該当箇所を精読しながら、進めることで、ホメオパシーの創始者ハーネマンは、どう述べているのかを合わせて伝えました。

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2013年4月授業(3年生)

4月13日(土)荻野講師

授業の前には、生徒有志による自主学習『英語でオルガノン』をしました。

今月は3年生の新学年の初めての授業でした。
いよいよあと1年で卒業です。今後、ほぼ毎月ケース学習をして行きます。

ケースを受けとめる際に最も大切なことは、その人が本来の健康な状態からどのように逸脱しているかを観察することです。それが正確に観察・理解できるほど、その人にとって必要とされるレメディがわかるのです。

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2013年2月授業(2年生)

2月23日(土)荻野千恵美講師

2年次最後の授業にあたり、生徒さん全員がホメオパシー的観点という土台に立った意見を言えるようになってきたように思いました。2年間の勉強の蓄積が次第に自信につながった来たのかなと感じました。

今月のオルガノンは、§92~99を学びました。この単元は、慢性病に対する正確なケースの取り方に関するところです。
みなさん、セッションを受けた経験や個人的な人生経験をもとにして、かなり具体的な意見が出ました。しっかり理解が進んだように思いました。

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2013年2月授業(1年生)

2月23日(土)荻野哲也講師

今月から、授業の最初に、生徒さん自身に、皆の前で、自分のお気に入りのレメディを1つ選んでもらい、その講義をして頂くことになりました。
これは、人に伝えることが一番自分の勉強になるからという理由から、生徒さん達から発案されたものです。1年生たちのその意欲には本当に驚かされます。

今月の授業は、レメディ学習の総まとめとポーテンタイゼイションを学びました。

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2013年2月授業(3年生)

今月は、3期生の卒業授業でした。

2月9日(土)/前半 荻野千恵美講師

オルガノン§1をもう一度みなで一緒に読みました。
ほんとうに短い一文ですが、そこには病んだ人に対する愛情と、その人に対して何をすることが真の療法家に求められているのかのすべてが記してあるのがわかります。

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2013年1月授業(2年生)

1月26日 荻野哲也講師

授業の始まる前に、今月初めに東京での国際セミナー(ジェレミー・シェア先生)に参加した生徒さんのお2人に、その内容についてシェアしてもらいました。

続けて最近恒例になった「英語でオルガノン」をした後、今日の主題であるケース学習に入りました。
この「英語でオルガノン」は英語がとても得意な生徒さんによる英文のオルガノン学習を通じて、ホメオパシー英語になじむことを目的にしたものです。昨秋よりこのクラスのメンバーで相談の上、自主的に考えて始めたものです。

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2013年1月授業(1年生)

1月26日(土)荻野千恵美講師

オルガノン学習から始めました。
今月は病の人に似ている(類似した)自然の病が加わったらどのようになるのか?(§43~§46)についてです。
ハーネマンの解説には、空理空論が見当たりません。そのほとんどが、自身の経験に基づくものか、同僚の経験か、確かな記録・文献を基本にして、徹底した人間観察・自然観察から考察しています。この単元にも多くの実例が引用されています。

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2013年1月授業(3年生)

1月12日(土)13日(日)中村裕恵特別講師

今年最初の講義は、日本のホメオパシー界の草分けであり、第一人者でもある中村裕恵先生による、3年生向けの解剖生理病理講義でした。

解剖生理病理という通常ならとっつきにくいテーマを人間社会や会社組織に比ゆしながら、テンポ良くとても理解しやすい授業でした。

中村先生は、現代医学の現役の医師でもあり、現代医学の良いところも、その限界もよくご存知な方です。専門家としての見方考え方から、ホメオパスが心得ておかなければならない点もよくご存知ですから、かゆい所に手がとどくような講義になりました。

生徒さんたちは、大喜びで、熱心に質問を繰り返していました。

中村先生には、今後は、クラシカルホメオパシー京都の一般の講義もお願いしてゆく予定にしています。

2012年12月授業(2年生)

12月15日(土)野村講師

今月の基本原理は「一面的な病と精神・感情の病について」について学びました。

オルガノンでの要点は、局所的な症状があったとしても、それは全体の一部に過ぎず、中心の乱れの「結果」だから、中心から癒さないといけない、ということです。

前半は、オルガノンでの該当箇所(§185~230)を精読しました。
範囲はやや広いのですが、重要な単元なので、ポイントをおさえながら全員で読み進めました。
その上で、精神・感情の病についての一般情報として、良くまとまっているあるWebサイトをご紹介し、精神・感情の病に関するルーブリック(ホメオパシー的症状)を皆で確認して行きました。

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2012年12月授業(1年生)

12月15日(土)荻野千恵美講師

今月のオルガノン学習は、§35~§42を精読しました。
オルガノンを学んでいると気がつくことがあります。この本は一見難しくとっつきにくい感じがしますが、丁寧に読んで行くと、とても実証的で理路整然と記してあることに気付きます。特に今回の単元を読まれたら多くの方がそう感じるのではないかと思いました。

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