今月の活動
2012年2月授業(3年生)
今月が、3年間最後の授業になりました。
2月11日(土)前半 荻野講師
レメディ学習の総まとめをした。
まずは、3年間でとても深く学んだレメディをおさらいした。それらを核にして、卒業後に、どのようにレメディに対する理解を深め且つ知識を広げて行くのか?について講義を進めた。
そして、「レメディとは何か?」について、個々人の理解を述べてもらった。
皆さん、3年前に学び始めた頃とは、まったく違うレメディ知識の多さ・深さ、そしてレメディへの理解の深さも相当なものである。レメディ学習を通じて大きな成長を遂げている。
講師として、大変な喜びである。卒業生の皆さんも自分自身のことながら3年間の成長と進歩に驚いていた。
2012年1月授業(2年生)
1月28日(土)野村・荻野講師
最初は、野村講師が先月の続きの講義をした。精神的症状の方のケース学習のまとめである。
引き続き、荻野講師が経験したケース学習をシェアした。
ホメオパシーを進める際に、一番難しいのがCASE TAKINGである。これは経験を積んでいかないとなかなかうまく出来ないが、料理に慣れて行くことに似ていることを伝えた。
最終的に出来上がる料理のイメージこそシングルレメディのイメージである。
それは見栄えや量の多寡だけではなく、何よりも心がこもっていて、食べる人にとって美味しいもの(質的なもの)であることが大切。それが、シミリマムレメディ(最類似レメディ)である。
ケースで選んだレメディは、鉱物系のものであり、皆さんの周期律表への理解を確かめながら、進めた。
2012年1月授業(1年生)
1月28日(土)高橋講師
1年生は入学されてから先月までに深く学んだレメディは24個。復習を兼ねて名前を挙げそれぞれのレメディについて特徴を挙げてもらった。
生徒さんはドキドキしながらホワイトボードに書き連ねて行った。皆それぞれに意外に覚えているものだと実感したのではないか?そんな風に感じた。
1つのレメディの特徴を取り上げると、その特徴とリンクしているレメディを次々と思いつくもの。ホワイトボードはあっという間にマインドマップのように繋がって行った。レメディ同志を関連させていくことで、個々のレメディの理解は深まるものである。
2012年1月授業(3年生)
1月14日(土)中村裕恵特別講師
中村裕恵講師は、日本のホメオパシー界の草分け的な存在であり、今も尚ホメオパシーをご自身の中心に置いて活動を続けておられるエキスパートである。
中村講師が、初心者の頃から最近に至るまでのご自身が経験したケースを材料にして、ホメオパシーとは何か、レメディとは何か、あるいは自分にとってホメオパシーとは何か?について、懇切丁寧且つパワフルに講義をして頂いた。