お知らせ&更新情報
2018年1月授業報告(3年生~上級コース)
今月は「先月のレメディの復習」「レパートリー練習」「周期律から主要レメディを見直す」「古典的ケース学習2題」「オルガノン学習(§259-269)」を学びました。
(写真は100年以上前に活躍したアメリカ人ホメオパスのアレン先生と現在も尚活用されているマテリアメディカ著者のボーリケ先生)
このクラスは、全体に授業進行が早いので、今月は、新規のレメディ学習はしないで、これまで学んだレメディへの理解を深めることと基本に戻って学ぶことに重点を置きました。
「古典的ケース学習2題」
かなり古いケースを材料にして学びました。
古典的ケース自体は、過去の巨匠たちが私たちに残した貴重な財産です。
古典的ケース学習は、ホメオパシーを学ぶには絶好の教材です。
2018年1月授業報告(4年生~プロフェッショナルコース)
1月6日(土)7日(日)
今月は「12月に実施したライブケースの初回フォローアップ」「先月のレメディの復習」「卒業後の活動時の留意点について」「古典的ケース学習」「オルガノン学習(§246~248)」を学びました。
「12月に実施したライブケースの初回フォローアップ(実習)」
先月の授業では、生徒の知人Hさんにお越し頂き、生徒代表がライブセッションを実施して、皆で検討したレメディを提案しました。今月は、そのレメディがどうだったのか?の査定のための確認セッションの実習をしました。
ホメオパシーでは、この2回目のセッションがとても重要です。これができることが、プロフェッショナルホメオパスの必要条件と言って良いでしょう。
2017年12月授業報告(1年生~初級コース)
■12月23日(土)24日(日)
今月は「先月のレメディの復習(Arg-n. Thuj. Carc.)」「急性時の対応法(風邪の場合)」「今月のレメディ学習(Apis.Chin.Gels.)」「古典的ケース学習」を学びました。(画像はApis.)
初級コースも残りあと3か月で修了するので、12月~2月はこの1年間の学びの集大成的な内容も盛り込んで行きます。「急性時の対処法(風邪)」と「古典的ケース学習(4つ)」はこれまで学んできたホメオパシーの基本的な考え方やレメディの具体的な活用に結びつける内容です。
「古典的ケース学習(基本問題4題)」
現代人にとって、ホメオパシーが分かりにくいのは、咳にはこのレメディ、嘔吐にはこのレメディ、発熱にはこのレメディ、下痢にはこのレメディ・・のような現代西洋医学的な「単一対症療法」的考え方では、有効なものが見つけられないところです。