卒業生の活動

上野 左貴さん(第1期生)

1. CHKに通学されて如何でしたでしょうか?

別の学校への入学予定を間際で変更し、縁あってCHK一期生となりました。
ホメオパス養成コースでの学びは、学ぶ楽しさと壁にぶつかる苦しさの両方を味わった3年間でした。入学前はカラーアナリスト(似合う色と個性の分析アドバイス業)とリフレクソロジスト(足裏を中心とした反射療法家)という一見互いに接点のない仕事をしていましたが、ホメオパシーを学ぶことで「人が自分らしく生きる、その力になりたい」という自分の仕事の核がより明確になりました。CHK講師陣の個性豊かな講義はもちろん、「人はそれぞれみな違う、ユニークな存在」と感じさせてくれた、とびきり魅力的なクラスメートの皆さんにも心より感謝しています。ひたすら分厚いレパートリーの重みや英語だけの(!)マテリアメディカにも心折れずに学びを続けられたのはこの環境であったからこそ。さまざまな背景や考えかた・キャラクターの私たち生徒一人一人の学びを尊重し、根気よく見守ってくださったことに改めて御礼申し上げます。

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渡邉 光代さん(第1期生)

1. CHKに通学されて如何でしたでしょうか?

懇切丁寧なご指導と、卒業後の「即戦力」を目指したカリキュラムに大変感謝しております。年に一度の国際セミナーも興味深く刺激的な内容でした。
全くのホメオパシー初心者の私が、月に二日だけの講義を待ちわびながら三年間楽しく学べたのは、ホメオパシーの魅力も勿論ですが、愉快な講師陣と仲間に囲まれていたからです。充実した三年間でした。

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藤田 千恵さん(第1期生)

ホメオパシーを学んでいる時、今まで自分があれこれとやってきたこと(大学では哲学を専攻し心身問題をテーマにしていたこと、植物や動物と身近に生きてきたこと、等々)が合流して1本の道にまとまっていくような感じを味わいました。自分が考えたり感じたりしてきたことが、ホメオパシーを学ぶ中で徐々に形を明らかにしていくかのようでした。
 
聞こえない私が、3年間CHKでホメオパシーを学ぶことができたのは、何物にも代え難い経験で、パソコン通訳など整えて下さった荻野先生、また実際に通訳にあたって下さった方々には感謝の気持ちでいっぱいです。CHKでは、実践的なホメオパシーを学ぶことができ、自分なりに出発していける基本を与えてもらいました。まだ、本職の仕事を続けているために、すぐにはホメオパスとして本格的な活動をしていけるわけではありませんが、自分なりのささやかな実践を続ける中で、果てしなく豊かなホメオパシーの世界をこれからも旅していけたらと思っています。

(※本格的な活動を始めた際には、またこちらに掲載紹介させていただきます。)

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菊原 なおみさん(第1期生)

1. CHKに通学されて如何でしたでしょうか?

とても充実した3年間でした。
関東在住の私にとっては新幹線通学という肉体的にハードな日々でしたが、それを苦と思わないほど毎回授業が楽しみで仕方ありませんでした。「オルガノン」に忠実なホメオパシーの哲学を学ぶことはもちろんですが、レメディの知識や病理症候学、ケーステイキングのスキルといった実践的なことまで幅広く学ぶことができました。
また5人の講師の先生方によるそれぞれのキャラクターを活かした講義がとてもエキサイティングで、これこそがCHKの魅力だと思います。タイプの違うホメオパスをいつも身近に感じながらホメオパシーを学べる機会は大変貴重であり、将来自分がなりたいホメオパス像をイメージしやすい環境でした。

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