お知らせ&更新情報

『講演会とワークショップのお知らせ』2025年2月11日(火・祝)開催

【午前の部】10:00~13:00  
講演会:「からだ」からでる言葉、「人」をとらえる言葉

ホメオパスは、人が発する言葉、エネルギー、ジェスチャーなどに導かれてレメディを選びます。それには、クライアントから言葉を引き出す力、その言葉を偏見なく聴く力、
そして、そこで得た情報を統合する力が必要です。
そんな作業をするときに「詩」がヒントになるのでは?と思い、今回の講演会を企画しました。詩は、エッセンス(本質)をシンプルに表現します。
目の前のクライアントの「全体像」「エッセンス」を、どんな言葉で捉えていけばいいのでしょう?

お話をしてくれるのは文学に歴史、教育、医療などを交えた講演を全国で行なっている、詩人のアーサー・ビナードさんです。
アーサーさんはアメリカ人でありながら、来日以来、30年以上、日本語での詩作や翻訳、番組作りなど多くの仕事をしています。

英語と日本語の2つの視点を通して、どんなふうに言葉を選び、エッセンスのような言葉を紡ぎ、作品を生み出しているのでしょうか。ホメオパシーを学ぶ私たちに必要な「言葉」への感性が刺激され、育まれる一日になるでしょう。

たくさんの方のご参加をお待ちしています!


【午後の部】14:00~17:00
ワークショップ:「からだ」は言葉からできている、つむいでみよう実践編

実践編では、まずアーサーさんに何編かの詩を紹介してもらいます。その後、テーマに沿って参加者が詩をつくり、アーサーさんのアドバイスを受けながら、個々の「詩」ができあがっていく過程を共有するワークショップです。

私たちホメオパスは、クライアントを理解する方法として「言葉」を非常に多く使います。言葉を理解することは、クライアントを理解することに繋がります。

実践編で、言葉の感性をさらに豊かに育てていきましょう。
実際に詩をつくるのは教室参加の方のみとなります。
詩人とともに、私たちの言葉が磨かれる貴重な機会をお見逃しなく!

アーサー・ビナード
1967年米国ミシガン州生まれ。五大湖に囲まれて育つ。高校時代から詩を書き、ニューヨーク州の大学の卒論で日本語に出合い、魅了されて来日。日本語での詩作『釣り上げては』で中原中也賞、『日本語ぽこりぽこり』で講談社エッセイ賞、ラジオのパーソナリティとして民間放送連盟賞、ギャラクシー賞等、数々の最高賞を受賞。宮沢賢治、イソップ、エリック・カールの絵本、ルイ・アームストロングの「What?swonderful world」、ボブ・ディラン「For ever young」、一青窈「ハナミズキ」など歌詞の翻訳も手掛ける。
ける。代表作に「知らなかった、ぼくらの戦争」「さがしています」など。趣味は自転車、サーフィン。文化放送ラジオ「アーサー・ビナード ラジオ ぽこりぽこり」毎週金曜20:00~20:30 放送中

オンライン雑誌もご覧ください。
https://uenonorenkai.com/magazine/2024-11/
(左の矢印を追って4ページから出ています)

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〇参加費:
【午前の部】講演会(教室20名程度・オンラインzoom・後日視聴):5,000円
【午後の部】ワークショップ(午前の講演会参加が条件)
・教室参加(10名限定):6,000円 *人数限定のため、お申込後のキャンセルはご遠慮下さい。

・zoom見学 :4,000円

〇お申込:okunagaya@yahoo.co.jp(件名に「2.11申込み」とお書きください)

2日以内に返信がない場合はお手数ですが 090-3138-7351 までご連絡ください。

〇お振込:お申込み後、一週間以内に下記の口座にお振込みをお願いいたします。

ゆうちょ銀行
10070-56751111 オクナガマキ

他行から
店名 〇〇八 ゼロゼロハチ
店番 008
普通 5675111 オクナガマキ

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CHKで初めての詩の講演会とワークショップです!
ご参加を心よりお待ちしています。

主催:奥永牧・松本美紀(いずれもCHK卒業生)
協力:CHKクラシカルホメオパシー京都