お知らせ&更新情報
CHK春の公開講座「ホメオパシー春の会」(10周年記念行事)のお知らせ
2017年3月11日(土)12日(日)に「ホメオパシー春の会」を開催します。CHK卒業生による活動発表とプルービング実習という内容です。
CHKでは、設立以来、毎春3月には1~2年生向けの補習を開講して来ました。
2年前からは、卒業生による専門コースでの学びの成果を発表することになり、さらに昨年には、簡易プルービングの実習講義が加わりました。いずれも生徒さんたちからの要望に応じて企画開催されました。
来春2017年3月は、CHK全卒業生の有志(一部他校卒業生も含む)が在校生の前に立ち、専門コース卒業後自分たちが活動の過程で得たものを伝える場を設けたいと考えています。
そして、昨年同様、自然界のものをレメディ化して、参加者一同で口に含むプルービング実習も併せて実施する予定です。
プルービング経験を通じて、初めてホメオパシーというものが理解できるようになります。
また、「なぜレメディは一度に一種類・最低限しか使わないのか?」も身を持って理解できるようになるでしょう。
在校生以外のホメオパシーに興味・関心のある方にもあるいは不信を抱く方にも自由に参加して頂き、気軽に意見交換して行く場にしてゆきたいと思います。
お気軽にご参加ください。
◎期日:2017年3月
11日(土)13時~19時
12日(日)9時半~17時
の2日間(プルービング実習も含む)
※詳細日程は、2月上旬にHP上でお知らせします。
◎会場 クラシカルホメオパシー京都:四条教室
◎参加費:無料
◎一般定員:8名
2016年12月授業報告(1年生~初級コース)
1年生今年最後の授業では、「先月のレメディ復習」「オルガノン学習(§52~60)」「今月のレメディ学習(Apis.Chin.Gels.)」「セッション実習(急性病)」を学びました。(写真は、ゲルセミウムGels.)
「セッション Case Taking 実習(急性病)」
最初に、シンプルな質問に対して、皆さん全員に答えてもらうところから始めました。
「セッション Case Taking の目的は何だと考えますか?」
2016年12月授業報告(2年生~中級コース)
12月10日(土)11日(日)
今月は、「先月のレメディの復習」「ケーステイキング実習」「今月のレメディ学習(3つ)」「オルガノン学習(§161-171)」「古典的ケース学習」を学びました。
(写真はHyos.)
「ケーステイキング Case Taking 実習」
皮膚症状が出ている生徒さんが一人おられたので、他の生徒皆でケーステイキングをする実習をしてみました。
2016年12月授業報告(3年生~上級コース)
12月3日(土)・4日(日)
授業前に、生徒さんでの自主的な勉強会がありました。生徒さんのお一人が「陰陽五行を学ぶ」という講義をして、同期の皆で質疑応答するという内容です。東洋医学的なものの観方・考え方は、ホメオパシーと似ています。どちらにも全体観があります。今後の学びにとても役立つと思いました。
今月は、「先月のレメディ復習」「オルガノン学習」「今月のレメディ学習」「ケース学習」「ケース・テイキング実習」を学びました。
今回もつわりや私用のために京都まで通学できず愛知県の自宅でWeb受講された方が2人おられましたが、Web画面を通じて意見交換もストレスなく出来ました。
2016年11月授業報告(1年生~初級コース)
11月19日(土)・20日(日)
今月は、高知在住の通信生の方が久しぶりに教室で受講され、またそのご友人が授業見学に来られました。
今月の授業は、「国際セミナーの振り返り」「9月に学んだレメディの復習」「今月のレメディ学習(3つ)」「オルガノン学習」でした。(写真は、Thuj.)
「9月のレメディの復習」
9月に学んだ3つのレメディ~Lach. Merc. Staph.~について、そのレメディエッセンスの確認をしながら、今回初めてレパートリー(症状からレメディを探す検索辞書)を使ってみました。本格的には、2年生以降に使う予定ですが、レメディ学習もそれなりに数が増えてきましたので、馴染む程度に使ってみました。レパートリーは慣れること馴染むことが大切ですから。
意外にも皆さんが抵抗なく引けるのには驚きました。半年以上、英語×日本語対訳でのマテリアメディカで学んで来たことが功を奏したのだと思います。ホメオパシー特有の英語表現に肌で馴染んでいることが伝わってきました。
2016年11月授業報告(2年生~中級コース)
11月12日・13日
今月は、「10月の国際セミナーの振り返り(復習)」「9月に学習したレメディの復習」「今月のレメディ学習(3つ)」「オルガノン学習§149~161」を学びました。(写真はレメディ学習で学んだGels.)
「オルガノン学習§149~161」
今月のオルガノン学習のポイントは、SRPです。
SRPとは次のような言葉の頭文字です。
S=StrangeまたはStriking(奇妙な・際立った)
R=Rare(まれな)
P=Peculiar(特別な)
2016年11月授業報告(3年生~上級コース)
11月5日・6日
今月は、「10月の国際セミナーの振り返り」「9月レメディの復習」「今月のレメディ学習」「ケース学習」「古典的ケース学習」と盛りだくさんの内容を学びました。
生徒さんのお一人が、つわりのため、愛知県の自宅でWeb受講することになりました。
Skypeを利用しての受講でしたが、通信状況もとても良好で、教室にいる同期生との意見交換もスムーズにできました。同じ教室で一緒に話合っているような雰囲気でした。とても良かったと思います。
2016年度国際セミナー『JUST YOU SEE 2』
10月8日・9日・10日
恒例になりました今秋の国際セミナーには、昨年に引き続き、インドの著名なホメオパシー臨床家Dr.Sarkarをお招きして、3日間の講座を開催しました。
昨年、受講された方の多くがリピーターとして参加して頂き、連日60名を超える参加者のために、会場は満員状態になりました。
2016年9月授業報告(1年生~初級コース)
9月17日(土)18日(日)
今月は、「先月のレメディの復習」「今月のレメディ学習」「ホメオパシーの基本概念」について、学びました。
「今月のレメディ学習」
今月は、Lach.Merc.Staph.の3つのレメディを学びました。(画像は、Staph.)
Lach.は、南米に生息する大蛇ブッシュマスターから、調整されるレメディです。
授業では、まずは、蛇という生き物の在り方を理解するところから始めました。その後、蛇に対する生徒さんたちの個人的な経験やイメージを踏まえた上で、ネット上の動画を見てもらいながら、エネルギーイメージを感じてもらいました。大蛇に襲われる人の立場に立つと、絶望的な気持ちになることが分かりました。
2016年9月授業報告(2年生~中級コース)
9月10日(土)11日(日)
今月は、「先月のレメディの復習」「オルガノン学習」「今月のレメディ学習」「古典的ケース学習」を学びました。
「今月のレメディ学習」
今月は、Naja.Ferr.Stram.の3つのレメディを学びました。(画像は、Stram.)
Naja.は、インドコブラから調整されるレメディです。蛇の代表レメディLach.との共通点も多いレメディです。