今月の活動
2010年11月講義(3年生)
11月13日(土)渡辺講師
病理症候学の講義も今回を含めて、残り2回となった。
今回は、現代人の約半数が関係するといわれている「癌」に対する現代医学的捉え方と最新の治療がどのような考え方でされているのかを学んだ。
そういう知識を学ぶと同時に、生徒さん自身の身内の多くがこの病の経験を持っておられ、各人の体験や家族としてどのように対峙してきたのか?についてのシェアをすることになった。
この体験のシェアがそれぞれにとって大きな気づきや学びにつながり、「癌」というものが、当人を越えて、周辺にいかに大きな影響を及ぼすものであるかについて理解することになったと思う。
最後に、治癒・緩和・抑圧の3つの違いについて理解を深めた。
11月14日(日)荻野講師・野村講師・荻野千恵美講師
前半は、先月実施した「第2回国際セミナー」の反省と質疑応答を進めながら、周期律表と鉱物レメディについて、復習した。
講義を進めながら、生徒さん達は、周期律表の大枠について各人およそ理解できているようで、2年間にわたるセミナーが有意義だったと改めて感じた。
鉱物レメディに対する理解度も昨年に比べて、一段と進んでいることを確認出来たように思う。
後半は、妊娠・出産時によく起きる問題に対する基本レメディについて学んだ。Cimic.を中心に、Caul.Sabin.などである。
« 前の投稿へ
次の投稿へ »