今月の活動

2009年12月講義(2年生)

12月19日:病理症候学+ホメオパシー原理(渡辺講師)

前半は病理症候学は胸痛と動悸がテーマです。特に生命にかかわる心臓関係の病理について、その緊急度と重要度について具体的に学びました。
後半のホメオパシー原理の講義では「類似の法則」について、改めて「オルガノン」の序章の本文を材料にして根本から考えを深めて行きました。
具体的にアロパシー(現代医学)とホメオパシーの対比や医師とホメオパスの対比、そして新薬とレメディの対比を生徒さん全員に述べて頂き、ホメオパシーの中心原理=類似の法則についての理解を確かなものにして行きました。

12月20日:マテリアメディカ(荻野講師)

特徴的ではあるけれども周期律表からは推測しにくい鉱物レメディを3つ選び学びました。
今回で、鉱物レメディの学習は一段落しました。1年生からの累計で、鉱物レメディを30個近く深く学んできたことになります。
授業では、各レメディの「質感」が理解できているので、将来実践時、クライアントさんの「全体像」を見る際非常に有効だろうと考えています。
生徒さん達にそれを実感してもらえる時が来るのを今からとても楽しみにしています。