今月の活動

2009年9月講義(2年生)

9月20日(日)の授業の前には、生徒さんによる手話の簡単講座も始まりました。

9月度は、動物界のレメディ学習をしました。
動物界にも多くのレメディが存在しますが、今回はそのうち
哺乳類のレメディを3つ(Lac-c.Lac-d.Lyss.)学びました。
動物界共通のエネルギーは「サバイバル(生き残り)」です。
他との競争に打ち勝ち、より優れた子孫を残して行きたいという
強い傾向が見られます。

今回学んだ哺乳類レメディは、人との強い関わりがあり、その
動物と人との関わり方自体~(Lac-c.(犬の乳):人に服従して生き残る/Lac-d.(スキムミルク):人の家畜として耐えて生きる)~が特徴となっています。

そして、哺乳類レメディの原料としては、母乳を使うことが多く、
哺乳類特有のテーマ=「母子の絆と成長」という問題も内包しています。

19日(土)には、先月に引き続き、「解剖・生理」の基本を学びました。秋以降は、特に病理(症候学)に重点を移した
内容になります。