今月の活動
2014年度クラシカルホメオパシー京都国際セミナー(インドビデオセミナー)
去る10月11日12日に、2014年度のCHK国際セミナー(インドビデオセミナー)が無事終了しました。
今回のセミナーの内容は、過去2年間、当校で主催を続けて来たインドビデオセミナーの続編(ケースNo.13~18)でした。
過去2年間は、1回(1日間)のセミナー毎に3件ずつのケースを段階的に学んで来ましたが、今回は、一度に6件(2日間続けて)のケースを学びました。
時間的にも内容的にも、かなり密度の濃いものでしたので初めて参加された方は少々疲れたのではと思います。
2年前から継続して受講された皆さんには、大きな収穫があっただろうと思います。
ファシリテーター(進行役・講師)の永沢志津子さんによって、前回同様に個々のケースの丁寧な解説をして頂きました。世界最高のホメオパスの一人サンカランによって提唱されている最新のホメオパシーの方法論~Synergy(相乗的方法論)~についても再度分かりやすく解説して頂き、理解が深まったと思います。
今回はそれに加えて、現在のインドで行われている各地でのホメオパシーの実情もシェアして頂きました。
インドでの現地の映像情報も見ながらの解説により、とても臨場感のあるものでした。
インドにおいて、ホメオパシーが、広く理解され、国民の日常生活に溶け込んだものである様子がうかがわれました。現代西洋医学の常識では難治とされているものに対するアプローチもかなり進んでおり、そのレベルの高さに参加者の皆さんも驚いていました。
ある参加者から、こんな感想を寄せて頂きました。
『今回もインドビデオセミナーに参加して、ホメオパシーの可能性をとても感じることができました。日本とは格段の違いですね。インドでは、ホメオパシーはこんなにハイレベルで利用されていて、素晴らしいホメオパスとその恩恵を受けている人達がたくさんいると思うと何だか不思議な気がしました。
将来、日本でもそうなる日が来るような気がしてきました。そのためにも、わたしももっとがんばろう思いました。』
来年度は、インドから実力のある先生をお招きしたいと考えています。