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2018年度CHK国際セミナー『いのち・いきもの・ホメオパシー』無事終了しました

去る9月22日・23日に、2018年度CHK国際セミナー『いのち・いきもの・ホメオパシー』は盛況のうちに終了しました。

 

今年度のCHK国際セミナーでは、日本のホメオパシー界の第一人者、森井啓二先生をお招きし、『いのち・いきもの・ホメオパシー』と題して、2日間の講義を開催いたしました。

とても、感動的な講義に、参加者の皆さんからは、来年度の国際セミナーも森井啓二先生に来て頂きたいとの要望しきりでした。

動物に対するホメオパシーのアプローチで大切なことは、人間同様に、精神面の乱れを考えて行くことだと教えて頂きました。

でも、もの言わぬ動物のこころの状態を、いかにして捉えてゆくのか?

この課題に対して、先生が、臨床現場で試行錯誤を重ねられました。

そこから見出した病んだ動物のこころの状態を捉えられるようになって以来、これまで困難と思われたホメオパシー的治癒が、実現して行ったそうです。

参加者は、先生の独自の動物へのアプローチの臨床成果を学ぶことから、動物に対しては、もちろんのこと、人間に対する捉え方をも同時に学ぶことが出来ました。

そして、目には見えないけれど、動物の『いのち』と人間の『いのち』は、深いところで、一つになって、繋がっていることも学びました。

 

『いのち』あるものへの取り組み方は、動物も人間も同じであるということです。そして、それは密接に関係しています。動物をおろそかにするということは私達自身をおろそかにすることでもあります。

ホメオパシーとは、『いのち』を見つめ、愛おしみ、それを十二分に生かして行く療法であることに、改めて気付かされた2日間でした。