クラシカルコース(4年制専門コース)

2025年度クラシカルコース生(18期生)の募集始まりました。

ホメオパシーを本格的に学んでみたい方の4年制コースです。基本から順次進みますので、無理なく始められます。

専門コースでは、ホメオパシーの原典『オルガノン』を基本にすえて進めます。

2017年度以降、英文が含まれる教材は、「英日対訳」比率を高めています。英語が苦手な方、ホメオパシーの初心者にも、より学びやすく、よりなじみやすいように配慮しています。安心して、専門的に学び始めることが出来るようになりました。

クラシカルコースの特色

  • 順次、講義レベルが上がって行きますので、自然に理解が深まります。
  • 仮に一時的にお休みしても復学して頂けます。
  • 4年間の専門コースを受講することで、ホメオパシーの実践力も高まります。
  • 少人数クラスなのでケース指導(スーパーバイズ制度)など個別指導が充実しています。

※通信専門コースでは、YouTubeやDVDを視聴して学習して頂く以外にオンライン(Zoom)受講制度もあります。YouTubeやDVD視聴受講の場合、自宅学習後に、オンライン(Zoom等)で個別指導します。詳しくは通信専門コースのページをご覧ください。

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2025年度 第18期生 募集要項

募集人数 通学専門コース20名/通信専門コース10名 合計30名募集(通学専門コースは、リアルタイムでのZoom受講となります)

編入学ご希望の皆さんへ

募集期間 2024年11月~2025年4月20日/7月又は8月末(通学コースは最終7月末まで・通信コースは8月末まで)※4月以降に通学(通学)コースの受講を始められる場合、終了した授業録画と資料で学んで頂きます。
開講 2025年4月26日・27日
取得資格 クラシカルコース修了資格 及びクラシカルホメオパシー京都卒業資格

クラシカルホメオパシー京都卒業(修了)にあたり、生徒さんにお約束して頂くこと(PDF)pdf_ico

修学期間 1~4年間 ※1年毎に修了することもできます。ご希望の方には、2年次修了時点で、CHK認定修了証をお渡しします。ご家庭での活用が出来るレベルに達しているとCHKが認定するものです。
授業日 毎月1度の週末(土曜日と日曜日)を利用
授業時間 土曜日:13:00~19:00 日曜日:10:00~17:30
授業日数 年間講義日数:20日~23日(うち海外講師をお招きする国際セミナー2~3日間を含む予定)
講義時 1年間講義時間:144時間以上 4年間全講義時間:576時間以上
(毎年、解剖・生理・病理学講義2日間/年を含む)
授業会場 CHK四条教室 ※特別セミナー・国際セミナーは別会場になる場合があります。
京都市営地下鉄四条駅又は阪急烏丸駅下車徒歩3~4分

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基本方針

各学年毎の目的に応じたホメオパシーの基本と実践力を身に付けて頂きます。

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学習の進め方

月に1度の週末(土・日)を利用(6+6時間)した講義ですから自宅学習が基本です。
自宅学習を進めやすいように、毎月の授業時に、ご自宅での課題をお渡しします。
また、年に2回、課題を提出して頂きます。
これが卒業資格の一部になります。ご自身の理解度の確認にもなります。

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学習内容

『オルガノン』に基づき、ホメオパシーの基本理論を学びます

原典『オルガノン』を中心にして各学年に応じたクラシカルホメオパシー教育を行います。

  1. 1年目はホメオパシーの基本理論全体と特に急性症状への対応について学びます。
  2. 2年目はホメオパシーの基本を深めながら、特に慢性症状への対応について学びます。
  3. 3年目は比較的シンプルなケース学習を通じてホメオパシーの基本理論を深めて行きます。
  4. 4年目は、3年間で修めた基本をふまえて、複雑なケースにも対応できるように、ホメオパシーの理解を深め、実践力を身につけて行きます。

レメディ(マテリアメディカ)を学ぶ

1年ごとに、およそ30~35個程度のレメディをじっくり体験的に(知識+質感)学んで行きます。

レメディの知識は多いほど良いですが、ホメオパシーで一番大切なのは知識量ではありません。
レメディのクオリティ(質的なもの)やレメディの関係性を理解しておくことが大切。これが、身についていないと、実践では役立ちません。
CHKでは、レメディ毎に特徴的な症状の学習を基本にしながら、元々の原材料を見たり調べたり、実際のケースの実在人物を通じて、レメディと人の全体像がつながるように学んでゆきます。
このような学びを通じて、「人間」についての深い学びも得られます。

レパートリー(レメディ検索辞書)を使いこなす

レパートリーを使いこなせることが、専門的にホメオパシーを学ぶ際、必須条件になります。急性時でも慢性時でも、これが使えるかどうかでレメディ選びの精度は大きく異なります。欧州やインドなどのホメオパシー先進国では、レパートリー習熟のために多くの時間を割いています。将来、より高度なメソッド(方法論)を学んで行く際にもこのレパートリーが使いこなせることでとても助けになることでしょう。世界の一流のホメオパスたちは、例外なくレパートリー使いの達人です。CHKでは、学習の早い時期(1年目は慣れる程度ですが2年目からは時間をかけて行きます)から、常に手元に置いて、無理なく慣れ親しんでいくように講義を構成しています。

ケースから学ぶ

ホメオパシーは「サイエンス(科学)」であり「アート」であると言われます。実際のケースに向き合ってゆくプロセスは、まさに「アート」そのものです。これを身につけるには、日常的な慣れと多くの経験がものをいいます。CHKでは、早い時期から古典ケースや生徒さんご自身の身近な人のケースを経験することで無理なく慣れて頂くことができます。そして、2年次から講師が経験した実際の「ケース」を材料に取り入れた実践的な講義を受けて頂きます。

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カリキュラム概要

英日対訳教材いろいろCHKオリジナルテキストの紹介

CHKでは、英語が苦手でも学びやすいように、数年前から、徐々に英日対訳及び日本語訳教材が揃えてきました。
誰でも気軽にホメオパシーを学びやすい環境下で学べるように充実しています。その一例をご紹介します。

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国際セミナー

国際セミナーの紹介

CHKでは、2007年設立以来、ほぼ毎年、世界での実績と実力のあるホメオパスをお招きして「国際セミナー」を開催しています。
在校生のみなさんはもちろん、日本でホメオパシーを学んでおられるすべての方に、世界レベルのホメオパシーを実感して頂きたい。より高く広く深いレベルに進んで頂ければという願いを込めて、開催を続けています。

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1年目

ホメオパシーの基本を学びます。
特に急性症状に対して、的確な対応ができるようになります。

フィロソフィー(原理)(オルガノン§1~70)ホメオパシーの基本原理類似の法則~逆療法・異種療法・類似療法健康・病気・症状の関係(健康観)
レメディとはィ・ミニマムドーズ
(単一処方・最少投与の必然性)
プルービング
(レメディのもつ治癒力を体感してみる)
個別化する療法~全体像とSRP
感受性、モダリティー、ポラリティー、惹起要因、持続要因、ヘリングの法則
ホメオパシーの歴史
急性病と慢性病を分ける
急性病への対処(風邪、怪我、痛み等)
マテリアメディカとレパートリーの使い方
解剖・生理・病理症候学の基礎基本レメディの学習主に急性症状に対するレメディを主体に30~35個の基本レメディを体験的に学びます。<基本テキスト>
・フォーカス マテリアメディカ(英日対訳)
・シンセシス レパートリー(英文~1年次後半より使い始めます)
・オルガノン 第6版(日本語)
・ホメオパシー大百科事典(日本語)<補助テキスト>アレンのキーノート(英日対訳)レメディエッセンス(日本語~CHKオリジナル)など

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2年目

基本原理の理解を深めながら、慢性症状に対しても的確な対応ができるようになります。
特にマヤズム(病を引き起こす真の原因)への理解を深めて行きます。

フィロソフィー(原理)(オルガノン§71~148)基本原理の理解を深める
偏見なき観察者とは
病の真の原因とは何か
オルガノンとケント哲学について
簡単な慢性のケース学習
子供のケースを考える
妊娠出産時の実践的対処法
精神・感情の病気を考える
解剖・生理・病理症候学の基礎重要レメディの学習
慢性症状に対するレメディを主体に30~35個ほどの重要レメディを体験的に学びます。テキスト・参考図書・フォーカス マテリアメディカ(英日対訳)・シンセシスレパートリー(英文)・アレンのキーノート(英日対訳)・ホメオパシー大百科事典(日本語)

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3年目

実践編:急性と慢性を見極める力を養います。
身の周りの人のケースを自分で取ってレメディを決められる力を付けることを目指します。ホメオパシーの実践で一番大切なケーステイキングの基礎を体得することができるようになります。

フィロソフィー(原理)(オルガノン§149~291)実践を通じて基本原理の理解を深める
ケーステイキング実習
真に何が癒されるべきか、CLAMS
CHKメソッド
ポーテンシーの決め方
現代マヤズム理論初回投与の反応の査定と2回目以降の処方(基本)解剖・生理・病理症候学
体系的レメディ学習(基本)
ノソーズも含めた、広い範囲のレメディを30~40個程度を体系的に学びます。特に周期律の観点から鉱物レメディを考察していきます。テキスト・参考図書・アレンのキーノート(英文及び英日対訳)・ホメオパシーの真髄(サンカラン~日本語訳)
・ホメオパシー哲学(ジュリアン~日本語訳)
・ホメオパシースキーマ(サンカラン)
・ホメオパシーとエレメント(ショルテン~日本語訳)・ファタック マテリアメディカ(英文及び日本語訳)

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4年目

ホメオパシーに精通して行く学年です。これまで、学んできたレメディについて動的な理解を進め、急性のケースにも慢性のケースにも対処できる、広く深い、且つ実践的な内容です。

初回投与の反応の査定と2回目以降の処方(応用)
難しいケースでのレメディの使い方・レイヤーズメソッド・Isopathy・Tautopathy
・インターカレント・LMポーテンシー
クライアントとの向き合い方
解剖・生理・病理症候学
レメディ学習(応用~体系的及び動的理解をする)
三界(特に植物・動物)の各ファミリー毎の特徴を切り口に学び直したり、ポリクレストレメディを動的に理解し直しながら、レメディを活用できるように学びます。テキスト・参考図書・コンピューターレパートリーSHS・など

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学費

(※すべて税別金額です。)

入学金 50,000円
書籍代 35,000円(全テキスト購入の場合)
1年目* 260,000円
2年目* 360,000円
3年目* 460,000円
4年目* 560,000円
通信コース* DVDが必要な場合に限り、通学コース学費+10,000円です。Zoomでの授業参加及びご自身の都合に合わせてYouTube動画を利用される場合は、通学コースと同額になります。
※DVD通信コースの学費は授業DVD作成費として年間で10,000円の実費を含みます。(通信生は通学コースへの授業参加は随時可能)
* 各コースとも、年に2回の解剖生理病理症候学受講料を含む

その他必要費用

  • PCレパートリーソフト:100,000~300,000円(3年目以上の希望者)
  • 参考書籍代の目安:毎年10,000円~20,000円程度
  • スーパーバイズ料:1ケース20,000円(3年目以上の希望者/卒業資格は5ケース以上が必要)

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学校案内資料

以下の3点をダウンロードください。

※冊子の学校案内をご希望の方はこちらからお申し込みください。


  1. ご郵送の場合:お申し込み書にご記入後、印刷の上、下記宛先までお送りください。
  2. メール送信の場合:お申し込み書にご記入の上、下記宛先までお申し込み書を添付してお送りください。
  3. オンライン申し込みの場合:下記フォームよりお申し込みください。(※お申し込み書へのご記入はご不要です。)

お申込み書送付先
〒600-8431 京都市下京区善長寺町143 マスギビル302
クラシカルホメオパシー京都
info@chk-homeopathy.jp

お振込み先口座

三井住友銀行 伏見支店 普通 1509211
合同会社 CHKクラシカルホメオパー京都

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オンライン申し込み

ホメオパシー専門コースへご入学希望の方はこちらからお申し込みください。

<基本テキストについて>
既にお求めのテキストを改めて購入される必要はありません。
同じテキストでも版が変わっている場合には、改めてのご購入をお勧めする場合がありますので、あらかじめご了承下さい。
テキスト代金をご入学金・授業料と共にお振込み下さい。
一括ご購入されない場合の金額は、CHK事務局までお尋ね下さい。

2日以内に返信がない場合は、お手数ですが、
CHK事務局までご連絡下さいますようお願いいたします。

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ご自宅か携帯電話どちらかの番号を必ずご記入下さい。
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ご入学の動機
今後の学校運営の参考にさせていただきます。
学校へのご要望
今後の学校運営の参考にさせていただきます。
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今回購入を希望されないテキストがありましたら、その「版」を教えて下さい。
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編入制度

専門コース編入制度については、こちらをご覧ください。

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ホメオパシー専門コース入学に関するお問い合わせ授業見学・説明会に参加

<お申し込みにあたり、ご留意頂きたいこと>

ホメオパスの役割は、病気の治療をすることではなく、健康の維持・管理をサポートすることに限定したものです。またその健康維持・管理に利用するレメディは、特定の部位に作用する薬ではなく、その人全体の健康増進を目的に使う健康食品です。この点を充分にご理解頂いた上でホメオパシー専門コースにお申し込み下さい。万一ご不明な点がある場合は、適宜開催している「はじめてのホメオパシー」を受講の上ご判断下さい。ご利用規約も併せてお読みください。 ホメオパシー専門コースに関するよくあるご質問もご覧下さい。